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2025-05-06 05:44

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『つぐない』

2009-07-20 19:28

レンタルでイギリス文学映画『つぐない』を鑑賞
2009年の3月ごろに視聴。

!!!!!!!!!なにこの悲恋・・・。
なんなのあの妹・・・。


切ない・・・


<あらすじ>
原作:『贖罪』(作家:イアン・マキューアン)
 幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。
1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになる。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついたうそが、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまう。
(yahooo映画より)


前知識もなく、直感でこの映画を選びました。
なのですべてが新鮮で、純粋に楽しめた映画です。

まずは、風景が奇麗で感動。
イギリスの上級家庭の部屋や庭の美しさが新鮮でした。
日本とは違い、柄物で華やかな感じ。
キーラが美人で、これまた見惚れます。
そして例の妹^^
好奇心旺盛でこの年頃らしい感性が出てて、共感はできるんですが・・・。

恋 路 は 邪 魔 し ち ゃ ダ メ だよ^^

無邪気って怖い。


まぁ、大人になってことの重大性に気づき、罪の意識まみれな大人に成長しました。
妹に引き裂かれ、次は戦争によって離れ離れになる2人に対し、妹は償うために頑張るんですが・・・そうですか、ハッピーエンドじゃないんですか^^


とにかく悲しく切ないエピソードです。
映画の流れもリズミカルで見やすかったかな。


相手役の俳優さん、どっかで見たことあると思ったら『ビカミングジェーン』の人でびっくりしました。
イギリスでは人気の俳優さんなのかな?
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『Becoming Jane 』

2009-07-20 19:27

シンガポールに行くときに、飛行機内で鑑賞。
この映画に惚れました。


<あらすじ>
1795年、財産がモノを言う英国階級社会において、恋愛結婚などはもってのほか。ジェーン(アン・ハサウェイ)の両親も、未来を約束された裕福な男の元へ娘を嫁がせようと必死だった。しかし、独立精神にあふれた20歳のジェーンは、階級や“プライドと偏見”というものを超えた世界を見据え、ハンサムで聡明だが貧しいトム(ジェームス・マカヴォイ)と恋に落ちる。現代英国女性にも支持を得続ける恋愛バイブルを数多く生み出した作家、ジェーン・オースティン。彼女の残した小説群にひけを取らないほど“リアルでロマンティック”な恋模様を軸に、その若き日々を描く。
(Cinema Cafeより)


イギリスの田舎風景、奇麗だ~~~~。
服装とかもいいなぁ✿
ハイウェストのダボっとした感じの地味なドレスがかわいい^^

というか女優のアンが美人すぎる…。
肌がまっっっ白。スベッスベ。
胸元が超きれい。
服が、胸元が軽く開いている以外の露出がないため、胸元の色っぽさが余計目立ちます。
加えて髪の毛が黒なので、肌の白さが引き立ってます。
また、目が超パッチリでしかもたれ目なので可愛い。
白人女性はだいたいアジア人より老けてみえがちですが、アンは目が大きいので全然若く見えます。

『プラダを着た悪魔』のアンもきれいでしたが、1700年代のイギリスの風景の中にいる素朴なアンもよいですね^^

そして真っ赤な口紅が似合う!
肌が白いから赤が映えるし、赤すぎる色でも下品に見えないのがすごい。

・・・あれ?いつの間にか映画ではなく、アン語りになってた^^


映画の感想に戻ると・・・えーーーーと・・・・、アンが演じるジェーンは男勝りな性格で、女性作家を目指してます。
男尊女卑の強い時代にかかわらず、ジェーンが作家として自立しようとしている姿は尊敬します。
んで相手役の男。
・・・これまた童顔でかっこいい俳優さん。


二人は両思いなのになかなか素直になれないジェーン。
やっとくっついたと思ったら・・・はいはいそうですか。ハッピーエンドじゃないいんですか^^


しかもこのエピソード、原作者の実話・・・だと・・・?(正確には、まったくの実話ではなく、作者の人生の一部をドラマティックしたフィクション)
実話と知った瞬間、切なさと感動が+300。



DVDほしくなってきた^^


日本公開は2008年の秋に予定していたが、なぜか先送り…2009年に公開するとかしないとか…。
 

『パフゥーム ある人殺しの物語』

2009-07-20 19:27

友人Eちゃんと鑑賞。
2008年の冬かな?見たのは。

過激なCMが印象に残っていて、レンタルで借りてきました。


まず!主人公がある友人の彼氏にそっくり^^
友人Eも同じ感想を持ったみたい。
人種が違うのに、あんだけそっくりって^^



とりあえず、あらすじ・・・と。
18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは驚異的な嗅覚を持っていた。青年に成長したある日、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ向かう。途中、自分自身に体臭がないことに気づき衝撃を受けるが、やがて運命の香りと再会する。
(goo映画より)


映画冒頭で貧困街での人々の暮らしが出てくるんですが・・・うわぁ^^不衛生^^^^^
貧困街の不衛生さと秩序の無さが、すごく伝わりました。
魚をさばくシーンと、出産のシーンがえぐい。
ついでに、社会福祉の歴史を思い出し、こういう街への援助から社会福祉が始まったのかな?なんて思ったり。
ここのシーンは衝撃的でした。


そして、主人公がプロの変態です。
性欲のためでもなく、殺人衝動があるわけでもない。
香りへの純粋な追及心が、逆に怖いよ^^
こういうのが、‘異常‘っていうんだなって実感。



いろんな人の感想を観ましたが、賛否両論ですね。
確かに、ラストが意味不明。
ラストシーンが衝撃的で話題のようですが、私は「衝撃的」よりも「疑問」「?」の方が強いです。

『ワルシャワの柔肌』

2009-07-20 19:27

2009年3月ごろに鑑賞
ポーランドの風景が見たくて、題名に「ワルシャワ」が入ってただけで借りてきた映画。
ところがどっこい^^中身がとってもエロティックでびっくりしました。

あらすじ
駅で貸し部屋の広告を見た18歳の女子学生は、その張り紙をはったばかりの男に声をかけた。
男は将来を約束された若き人類学者ミシェルで、彼が部屋の貸し主だった。ミシェルは早速その“イタリア女”と名乗る少女を部屋に連れていく。そして二人は、衝動的に貪るように愛を交わした。
ミシェルにとってはゆきずりの愛で終わるはずだったのだが、少女はミシェルを追って大学にまで現れ、そんな天使のような表情と悪魔のような大胆さをあわせもつ少女に魅せられたミシェルは逆らえず官能的な愛に溺れていく・・・




感想ですが・・・・う~ん、まず第1にエロい。第2に怖い

はじまりは、心が急かされるような音楽と描写で、いきなり情緒不安定になりました^^
で、出会う男女。
女の方はもとからちょっと異常な雰囲気が漂ってます。
しかし男は惹かれていき、ああああああああ・・・・。


すごく官能的な映画だと思います。
しかし、エロよりも狂気を感じる映画でした。
いくら美人でも、こんな嫁はいらない^^


あまりにラストが気になったので、映画を見ながらネットで検索して、オチを先に知るという邪道な方法をとりながら見ました。
ラスト・・・・パネェ^^^^^


このシュールさは絶対フランス映画だと思ったんですが・・・ポーランド、フランス、スイスの合作で製作された映画、とのことでした。
監督はポーランド出身。フランスで勉強したということらしい。
ポーランドではたった二度の公演で40万人を動員したとか。
ポーランドばねぇ^^


これはダメなヤンデレ。

『魔法にかけられて』

2009-07-20 19:26

シンガポールにいく時に飛行機内で視聴。
ディズニーの実写映画です。

<あらすじ>
幸福なアニメの世界アンダレーシアに住むジゼル姫はエドワード王子と出合ってその日のうちに婚約する。しかし彼女の運命は残酷な悪の魔女(女王)ナリッサにより一変する。このおっとりとしたお姫様は、「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークへと追放されてしまい、おとぎ話のような姿のまま、大都市で路頭に迷ってしまう。そこへ、仕事帰りの弁護士ロバートと娘のモーガンが偶然に彼女を見つけ、ジゼルを助ける。エドワード王子と勇敢なリスのピップは、ジゼル姫を救い出すためにすぐに現実の世界へ駆けつけるのだが、女王の手先ナサニエルの妨害によって、なかなかジゼル姫を見つけることができない。一方、ジゼル姫は現実の世界での恋愛の仕方と、魔法の国での”永遠の愛”との違いに翻弄させられ、次第に戸惑いを隠せなくなっていく。
(ウィキより)



ディズニーアニメ的な表現が、面白かったです。
展開は・・・あまり好きでない。
ディズニーらしいハッピーエンドではあるんですが、モヤモヤモヤ・・・。
映画の中で確か、王子に一目ぼれしたプリンセスを否定し「一目ぼれ」はダメだー的な内容があったと思います。
そして、一目ぼれの恋ではなく、相手の性格を知りだんだん恋に落ちて行った二人がむずばれるんですが、あれ?王子と元妻は一目ぼれでくっつけちゃうんだ…。っていう。
これまでのめでたしめでたし童話によくある「一目ぼれ」ではなく、段階を踏んで恋をするプリンセスという新しいディズニーの展開・・・ていうメッセージを勝手に受け取っていたので、最後の脇役2人が一目ぼれでめでたしめでたし・・・ってのにメッセージの矛盾を感じまして。

勝手に映画のメッセージを感じ取ってるだけなので、私の考えは間違ってるかもですが。


う~ん・・・モヤモヤ。


デズニーといえば、最近3D映画ばっかでなんか寂しいです。
昔のアニメでなのなめらかな動き、ってのが好きだったので。
3Dの方がお金がかからないためらしいですが、寂しいなぁ。

ぐちぐちとすみませんでした。

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