レンタルでイギリス文学映画『つぐない』を鑑賞
2009年の3月ごろに視聴。
!!!!!!!!!なにこの悲恋・・・。
なんなのあの妹・・・。
切ない・・・
<あらすじ>
原作:『贖罪』(作家:イアン・マキューアン)
幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。
1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになる。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついたうそが、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまう。
(yahooo映画より)
前知識もなく、直感でこの映画を選びました。
なのですべてが新鮮で、純粋に楽しめた映画です。
まずは、風景が奇麗で感動。
イギリスの上級家庭の部屋や庭の美しさが新鮮でした。
日本とは違い、柄物で華やかな感じ。
キーラが美人で、これまた見惚れます。
そして例の妹^^
好奇心旺盛でこの年頃らしい感性が出てて、共感はできるんですが・・・。
恋 路 は 邪 魔 し ち ゃ ダ メ だよ^^
無邪気って怖い。
まぁ、大人になってことの重大性に気づき、罪の意識まみれな大人に成長しました。
妹に引き裂かれ、次は戦争によって離れ離れになる2人に対し、妹は償うために頑張るんですが・・・そうですか、ハッピーエンドじゃないんですか^^
とにかく悲しく切ないエピソードです。
映画の流れもリズミカルで見やすかったかな。
相手役の俳優さん、どっかで見たことあると思ったら『ビカミングジェーン』の人でびっくりしました。
イギリスでは人気の俳優さんなのかな?
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