友人Eちゃんと鑑賞。
2008年の冬かな?見たのは。
過激なCMが印象に残っていて、レンタルで借りてきました。
まず!主人公がある友人の彼氏にそっくり^^
友人Eも同じ感想を持ったみたい。
人種が違うのに、あんだけそっくりって^^
とりあえず、あらすじ・・・と。
18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは驚異的な嗅覚を持っていた。青年に成長したある日、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ向かう。途中、自分自身に体臭がないことに気づき衝撃を受けるが、やがて運命の香りと再会する。
(goo映画より)
映画冒頭で貧困街での人々の暮らしが出てくるんですが・・・うわぁ^^不衛生^^^^^
貧困街の不衛生さと秩序の無さが、すごく伝わりました。
魚をさばくシーンと、出産のシーンがえぐい。
ついでに、社会福祉の歴史を思い出し、こういう街への援助から社会福祉が始まったのかな?なんて思ったり。
ここのシーンは衝撃的でした。
そして、主人公がプロの変態です。
性欲のためでもなく、殺人衝動があるわけでもない。
香りへの純粋な追及心が、逆に怖いよ^^
こういうのが、‘異常‘っていうんだなって実感。
いろんな人の感想を観ましたが、賛否両論ですね。
確かに、ラストが意味不明。
ラストシーンが衝撃的で話題のようですが、私は「衝撃的」よりも「疑問」「?」の方が強いです。
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